よくある質問
オプション取引は初めてですが、できますか?
先物をご経験されていらっしゃれば
全く問題なく発注まで実践頂けます。
今回のオプションの場合、
「相場が上がる予想をしているので◯◯銘柄を売買」という概念ではなく、
決済日までにプラスになるように想定をして組み上げます。
その組成の意味をご理解頂くには勉強も必要ですが、
まずは利益を出しながら、エントリーをしながら
推移をご覧頂き、勉強をされていくと宜しいです。
(運用されていると勉強意欲が全然違いますので)
FXではできないですか?
申し訳ありませんが、本手法は私どもも海外投資商品も見渡した上で、
日経225ミニ先物オプションを活用する他に実現ができないと考えております。
外出先のスマホでの発注は可能でしょうか?
特にパソコンでも携帯アプリでも大丈夫ですが、
日経の価格を見ながらのトレードになりますので
PCのほうがおすすめではあります。
みんなが同じ手法を使ったら、結果が出ないような気がします。
大勢の方がチャレンジしても
オプションの市場では影響はありません。
それは以前から実証をしておりますのでご安心ください。
日経225オプションは、「大きな金額運用に向いている金融商品」です。
宜しくお願い致します。
おすすめの証券会社はありますか?
オススメはSBI証券です。
その他の証券会社ですと、エントリー時に多くの証拠金を必要とする場合があるため、
余程の理由がない限りはSBI証券をオススメしております。
解説動画でもSBIの画面をお見せして参りますので
ご参考に今後して頂ければと思います。
以前より225ミニ先物をやっておりますが、ご連絡いただいたオプションに大変興味を持ちました。ただSBI証券では、先物のデイトレード(ハイパー先物)とオプション取引の併用はできないようです。他の証券口座を開設しなければならないでしょうか。何か方法はありますでしょうか。
ハイパー先物コースをお使いですとオプションが売買出来ません。
その場合楽天やカブドットコムなど他の証券会社でのご運用となります。
資金について
最低資金が50万円ということですが、更に少額資金な資金でも可能でしょうか?
申し訳ありませんが、最低資金が50万円となっております。
半分の資金ではエントリーが出来ません。
この手法の最大運用額はどのくらいになりますか?
1つの証券会社で500万円程度が最初のハードルです。
オプションの売り銘柄枚数上限というものがあるためです。
ただ、これは証券会社との相談で解除や拡大も可能ですので、
最大運用額は個人の方と証券会社のやり取り次第となります。
一概にいくらとは言えない状況です。
証拠金不足で追証になることはないですか?
売り枚数より買い枚数が多いのでどれだけ動いても証拠金不足になることはありません。
エントリーと決済について
12/10現在のミニオプションのATM付近の銘柄で、1月限はコールプット共に多くの取引が成立しておりますが、2月限はコールプット共注文数が非常に少なく現在値も付いていません。SQ日になっても同様の状況であれば、成行で発注するしかないのでしょうか。理論値で発注するとしても約定するのでしょうか。
理論値で指値をして頂ければ、
証券会社の自動トレードが瞬時に現れて約定します。
オプションでは板の厚さ、薄さは関係がありません。
大本の数字となる日経225先物の値動きに強制連動しますので、
理論値で指値をしている限り、約定するとお考えください。
なかなか相場が動いている中で投資が難しい と思います。 第2週目金曜日の引けで成り行き 、翌月の第2週目の引けで成り行き 、 このやり方でも保証金は大丈夫ですか?
オプションでは成行運用はNGです。
1円で売りが約定したり、
とんでもない高い金額で買いが約定するリスクがあります。
かならず指値での運用となります。
夜間トレードのお時間でもエントリー、決済大丈夫ですので
ご自身のお時間の中で取り組んでみてください。
SQ日の前日(木曜)15:15~15:40の時間帯が仕事のため決済できない場合はその前日の水曜のナイトとかのタイミングでも問題ないでしょうか。
決済日は前日水曜のナイトでも問題ありません。
利食いについてですが、1限月でATM±αの範囲を逸脱した場合利食いするとのことですが、この場合、2限月も損益の状況に関わらず、同時決済するつまり、持玉全て決済するのでしょうか。状況によっては2月限だけSQ待ちでしょうか。
はい、全建玉の決済をしてトレード終了となります。
SQ後にエントリーするという手法とのことですが、今日現在の場合、12月のSQを今週の金曜日に迎えるとすると、1限月とは2025年1月限のオプション事という理解でよろしいでしょうか?
おっしゃるとおり1限月というのは2025年1月限りのオプションとなり、
2限月は2025年2月限りのオプションとなります。
簡易版は基本的に週の組み換えもありませんので、夜間しかトレードができなくても運用可能ということでしたが、完全版でも夜間の取り引きは可能でしょうか?
はい、完全版でも夜の取引で可能です。
決済はSQの前日の15時15分裂から15時45分までに決済とシートに記入ありますが、エントリーした決済順番を教えて下さい。その場合にもし決済出来ない場合はナイトでもいいのでしょうか?
決済順番としては、
先に買い保有銘柄を決済、
続いて売り保有銘柄を決済という流れとなります。
SQ前日の15時45分までに決済出来ない場合は
強制的にSQ決済に持ち込まれてしまいますのでご留意ください。
コール・プットの売りはOTMマネーでなくても良いのでしょうか。
OTMは基本、使用しない方針にしています。
枚数をたくさん売買しないといけなくなり、いざ、イン・ザ・マネーになった際に
リスク管理が行き届かないためです。
注文の方法ですが 6回に分けて注文すると間違いそうですので 3 3 2 2 と4回に分けて注文したいのですが どれくらいの資金が必要でしょうか?
3322だと、100万円ほどミニ1セット必要となります。
3買いでまず、15万円程度×3枚、
これを2度で90万円ほどになるからです。
先物が 39380円の時、 ATMは39500円ですが39370円 になるとATMは39250円になります。 注文を出している時にATMが変わる場合はどのようにすればよいでしょうか。
注文を出し始めたらもう、先物が変動しようが、
一度決めたATMを基準にしてトレードを終えていきます。
良いご質問ありがとうございました。
動画の中でも、先物が変動しようが
ATMを再度変更をしたりしていない様子を学んで頂けると思います。
オプション手法について
オプションの仕組みは理解するのに 当日の先物に対していくら上の先物価格の OPが投資効率が良い(買いの場合)」とかの 簡単な見方はありますか?
当日の先物に対していくら上の先物価格のOPが投資効率が良い(買いの場合)という事は特にありません。
オプション単体銘柄でみると、相場の方向性を当てなければいけないため、どう組み合わせるかがポイントとなります。
この銘柄が投資効率が良い、悪いという事は特にありません。
大暴騰や大暴落の時は大丈夫ですか?
問題ありません、大暴落、大暴騰は大歓迎です。ご安心ください。
相場が横ばいまたは微小な動きとなる場合、オプションのタイムディケイによる損失を最小限に抑えるための機能や、事前にリスクを評価できるようなツールは備わっていますでしょうか。例えば、ある一定期間、相場が静穏な状態が続いた場合に、自動的にポジションをクローズするような機能などはございますか。
タイムディケイが敵になるような組成はしておりません。
2023年の後半や2024年10月など、
ほぼ停滞していたような相場も
大きく利益にできるノウハウです。
タイムディケイのスピードや、各オプションの残存日数ごとの理論上の価値などを、システム上で可視化することは可能でしょうか。これにより、損失額を事前に予測し、リスク管理に役立てたいと考えています。
いえ、可視化は出来かねます。
理由は一週間ごとに銘柄を決済、新規を行うためです。
1週間の範囲内であれば証券会社のツールなど使用することで
システム的にタイムディケイなどを確認出来ます。
突発的な市場変動が発生した場合、システムはリアルタイムにポジションのリスクを評価し、アラートを発する機能を持っていますでしょうか。特に、デルタが大きいポジションについては、より厳密な監視を行いたいと考えています。
大きな相場の変動は利益につながりますので、
特にヘッジを行う必要がありません。
予期せぬ急激な値動きに対して、システムが自動的に注文をキャンセルしたり、ヘッジを行うような機能はございますでしょうか。
自動キャンセル、ヘッジなどはございません。
内容を学んで頂ければ不要だとご理解頂けるかと思います。
IVの変動をリアルタイムで監視し、IVが低下傾向にある場合に、アラートを発する機能は備わっていますでしょうか。また、IVの低下に伴い、オプション価格が急激に下落した場合、損失を最小限に抑えるための具体的な戦略を提案するような機能はございますでしょうか。
IV低下でアラートを発する機能はございません。
また、全て組成の内容にそういった内容への対応を組み込んで作成しています。
大証の価格計算ツールで購入価格を算出 しており売買されておりますが、実際の約定価格とズレは仕方ないのでしょうか? 損益計算されている数値もこのズレは考慮していないのでかなり利益が減ってるかと思います ミニ1約定で-30円ですと10枚ですので 月に-300円となります 年間で36万の誤差になるかと思います。
実際の約定価格とズレは仕方ない
→はい、これは実際に約定した金額が正しい金額という考えで結構です。
清算値はあくまでも基準値であり、
この近辺での指値を行い、約定をしていくものとなります。